
オニツカタイガーは、アシックスの前身で、1949年に鬼塚喜八郎によって設立された日本発の競技用スポーツ専門メーカー鬼塚株式会社のブランド。『虎のマークのオニツカタイガー』として、当時スリップを食い止める吸着板ソール搭載のバスケットボールシューズが口コミで広がりシェアを伸ばしました。オリンピック選手にも使用され、東洋の魔女、アベベ選手などに愛用されました。
また、スニーカーが運動用からファッションとして認識されるきっかけとなった映画「ウエストサイドストーリー」で使用されていたのがオニツカタイガーのキャンバスバスケットボールシューズだったそうです。
映画といえば、「キル・ビル」でもオニツカタイガーが採用されています。
定番は、Mexico 66 。
1968年のメキシコオリンピックに向けて開発されたアシックスストライプ(当時はメキシコラインと呼んでいた)がはじめて搭載された、1966年開発のトレーニングシューズ「リンバー革」をベースにデザインされた。
カラーバリエーションが豊富で、ベーシックなものから斬新な色の組合せまでラインナップされている。
足袋のような形のMARATHON TABI も人気です。エアロスミスのヴォーカル、スティーブンもマラソンタビのグリーンのを履いていました。(管理人はエアロスミスファンです)
女性向けには、NORICOやTIGRESSなどがキュートでおすすめ。
オニツカタイガーは、アパレルも展開しており、和風の素材を取り入れたものがおすすめ。
2007年春夏はかすり模様が取り入れられている。
虎そのものがモチーフとして使われているものも多いので、阪神ファン必見かも。
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